木曜日, 7月 06, 2006

W-ZERO3[es]発表!!

昨日はdocomoが702ixシリーズの6モデルを発表するなど、モバイル好きにはたまらない1日だったのではないでしょうか。

そんなか、ウィルコムから予定通り、W-ZERO3の新機種が発表されました。

その名もW-ZERO3[es]!!

是非ともまずその姿を見てください!

 W-ZERO3 [es] /WS007SH は2万9800円 - Engadget Japanese

 ウィルコム、夏モデル「W-ZERO3[es]」を発表

 ITmedia +D モバイル:写真で解説する「W-ZERO3[es]」 (1/3)


すげー、細くなってるよ(笑

W-ZERO3といえば、昨年末に発売され、世のガジェット好きを狂喜乱舞させたことで有名なスマートフォン(でいいのか?)です。

でかくてきれいな液晶と、フルキーボード、さらに無線LAN搭載という仕様でして、まさに、近年失速気味のPDAに取って代わるものとして喜ばれました。

今回発表となったW-ZERO3[es]は、その後継機といえるものです。

以前のW-ZERO3は、その性格上しょうがないといえばそうなのですが、普通の携帯電話として使用するにはかなり幅があり、手に収まるというものではなかったように思います。

しかし、今回は違います。

前述の通り、正面から見た限りでは、ストレートの端末として通用するくらいスマートになりました。

前面には、普通の携帯電話のように、数字キーと決定ボタンが搭載され、それに伴って液晶は小さくなりましたが、まぁそれは良しとしましょう(笑

ストレートのようにスリムで、しかもスライドさせればフルキーボードが出てくるというのは非常に魅力的ですね。

さらに、今回からはUSB2.0に対応し、非常に拡張性も高くなっているようです(変換ケーブルが必要なようですが)。

さらに、今回はマイクロソフトの標準のソフト以外に、日本語入力ソフトとしてATOK、ブラウザーとしてはOperaが搭載されるとのこと。

なかなか粋な計らいですねー(笑


正直、すごく欲しいです(苦笑

年間契約で29800円と言われてしまえば、何とか金作して手に入れられないものかと(苦笑

ただ、いくつか残念なことがあります。

まず、以前のモデルでは搭載されていた無線LANが今回は外されたことです。

W-ZERO3と言えば無線LANというような印象でしたので、何かもの足りない感じがします。

第2に、今回もBluetoothの搭載は見送られたということです。

これって、なくてもかまわないものかもしれませんが、一度使うとなかなか手放せるものではありません。


この二つともが、USBポートに接続する周辺機器として発売されるそうですが、できれば始めから搭載してほしかったなぁと(苦笑


まぁ、私の住む金沢では、無線LANのホットスポットもそんなにありませんし、使う機会があるかといわれれば微妙な所なんですけどね(苦笑


今回の[es]は、既存のW-ZERO3ユーザーが乗り換えを検討するようなものかどうかはわかりません(無線LANはついてませんし、液晶はいわゆる携帯サイズです)。

しかし、これからW-ZERO3やスマートフォンというものを使ってみようという人にとっては十分魅力的なものではないでしょうか。

特に、ブログを持っている人なんかは、搭載されているカメラで写真を撮り、フルキーボードをヌラリと出していつでもどこでもブログ更新というのには、結構心惹かれませんか?(笑

あーやばいなーこれは(苦笑

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