先日、開放されたVOXの方で新しいブログ始めました。
chronic vertigo
あっちでは、私が勉強用に読んでいる本へ付けたメモや所感、覚書、さらに私が院で勉強している文化人類学についての話題などをあげていきます。
内容は多分、批判には耐えないものばかりになると思います(苦笑
でも、何かの形で書き起こさないと頭の中を整理できないたちなので、その辺は御容謝ください。
で、ここからは半ば業務連絡じみてくるのですが、どうか御容赦をば。
VOXで書いたブログは、読むのは誰でも読むことができるのですが、コメントはVOXのアカウントがなければできません。
ということなので、コメントしそうな人(NとかHとかHとかDとか。あれ、意外と少ない?)には招待状を送りますので、コメントしたければ登録してください。
何だろうこの威圧的な文面(苦笑
何でそんな面倒なところでブログを始めたかって?
新しいものを使ってみたいからに決まってるじゃないかっ!!
*追記
そういや、はてなの方でも作ってたっけ。
あ、いや、あれは、その、本当に忘れてたんです...
火曜日, 10月 31, 2006
日曜日, 10月 29, 2006
EVANESCENCE "The Open door"
レビューしようと思ってて、ずっとほったらかしていた、エヴァネッセンスの2ndの紹介をば。
このバンド、実はデビューアルバム「Fallen」が日本を含めて世界中でおもくそ売れたので、知ってる人も意外と多いのではないでしょうか。
デアデビルっていうアメコミ原作の映画に曲が使われてブレイクしたっていう(この時点であまり知らない? 笑)。
音づくりは良くあるリンキンパーク風の現代的ハードロックながら、ヴォーカルが女性であるという点が特徴ですね。
それでもって、このボーカル、エイミー嬢の歌がまた上手いこと。
タワレコかどこかがこのバンドを表現して「宇多田ヒカルmeetsリンキンパーク」なんていう恥ずかしい売り文句をつけていましたが、そう言いたくもなるくらい上手い(ちなみにパワーで言ったらエイミー嬢の方が数段上)。
いやーホント、声がいいんですよ。
のびやかに歌うこともできれば、ドスの効いた低音で妖しげに歌うこともできるという、表現力の高さもポイントです。
「Fallen」の一曲目(「GOING UNDER」)を試聴して一発でやられてしまいました。
1stはホントよく聴いたなぁ。
このデビューアルバムが03年に出たのですが、それから彼らはライブをやりまくる訳です。
間に一枚ライブアルバムがでましたが、それくらいしか音沙汰がなく、どうしてしまったのだろうと思いました。
よくある一発屋だったのかなぁなんて思っていると、なんとギターが脱退していたという事実が。
そりゃあアルバムも出んわ(苦笑
(そう言えば、同じくライブやりまくりと想像されるリンキンパークはどうしたんでしょう?もう随分出てませんね)
で、先月、待望の2ndアルバムがリリースされた訳です。
結論からいうと、今回も結構いい!!
心配されていた後任のギターも決まり、ツアーをこなしたのでコンビネーションは問題ないようです。
曲はエイミー嬢がほとんど一人で書いたせいかピアノが効いた感じが多いですが、それがかえって彼らの持ち味であるゴシック的雰囲気(なんだこの表現)を倍増させています。
今回もやはり、喜怒哀楽のうちの「怒」と「哀」が柱となっており、エイミー嬢のテンションもブチ切れです。
しかし、やっぱり良い声してるなぁ。
これだけ歌えて、ライブでは結構派手なパフォーマンスもできてケツまで出せてしまうヴォーカルはなかなかいないんじゃないでしょうか?
と、ここまでベタボメな訳ですが、一個難点をあげておきましょう。
それは、曲の感じが似通っているという点、つまりアレンジ面ですね。
どの曲も単体で聴くと気にならないのですが、アルバムを通して聴くとそれが気になってしまいます。
取り敢えず、ギターのリフがもう少し色々やってくれると印象がガラリと変わりそうです。
別に、リンプのウェス・ボーランドばりの多彩さとか、エイリアンアントファームの人の珍妙さとかまでは求めませんが(ていうか、そうなったらブチ壊しですね 苦笑)。
このバンドはエイミー嬢の歌をいかにして活かすかが至上命題なので、難しいのかも知れませんね。
次回作までの間にギターが交替していなければ、この辺は何とかなるんじゃないかなぁという感じでしょうか。
とか思ったら、次はベースが抜けるそうです。
メンバーが安定しないのは不幸ですね。
ともあれ、まぁ前作が好きな人は安心して聴くことができるでしょう。
まだ聴いたことがない人は、是非一度試聴してみてください。
このバンド、実はデビューアルバム「Fallen」が日本を含めて世界中でおもくそ売れたので、知ってる人も意外と多いのではないでしょうか。
デアデビルっていうアメコミ原作の映画に曲が使われてブレイクしたっていう(この時点であまり知らない? 笑)。
音づくりは良くあるリンキンパーク風の現代的ハードロックながら、ヴォーカルが女性であるという点が特徴ですね。
それでもって、このボーカル、エイミー嬢の歌がまた上手いこと。
タワレコかどこかがこのバンドを表現して「宇多田ヒカルmeetsリンキンパーク」なんていう恥ずかしい売り文句をつけていましたが、そう言いたくもなるくらい上手い(ちなみにパワーで言ったらエイミー嬢の方が数段上)。
いやーホント、声がいいんですよ。
のびやかに歌うこともできれば、ドスの効いた低音で妖しげに歌うこともできるという、表現力の高さもポイントです。
「Fallen」の一曲目(「GOING UNDER」)を試聴して一発でやられてしまいました。
1stはホントよく聴いたなぁ。
このデビューアルバムが03年に出たのですが、それから彼らはライブをやりまくる訳です。
間に一枚ライブアルバムがでましたが、それくらいしか音沙汰がなく、どうしてしまったのだろうと思いました。
よくある一発屋だったのかなぁなんて思っていると、なんとギターが脱退していたという事実が。
そりゃあアルバムも出んわ(苦笑
(そう言えば、同じくライブやりまくりと想像されるリンキンパークはどうしたんでしょう?もう随分出てませんね)
で、先月、待望の2ndアルバムがリリースされた訳です。
結論からいうと、今回も結構いい!!
心配されていた後任のギターも決まり、ツアーをこなしたのでコンビネーションは問題ないようです。
曲はエイミー嬢がほとんど一人で書いたせいかピアノが効いた感じが多いですが、それがかえって彼らの持ち味であるゴシック的雰囲気(なんだこの表現)を倍増させています。
今回もやはり、喜怒哀楽のうちの「怒」と「哀」が柱となっており、エイミー嬢のテンションもブチ切れです。
しかし、やっぱり良い声してるなぁ。
これだけ歌えて、ライブでは結構派手なパフォーマンスもできてケツまで出せてしまうヴォーカルはなかなかいないんじゃないでしょうか?
と、ここまでベタボメな訳ですが、一個難点をあげておきましょう。
それは、曲の感じが似通っているという点、つまりアレンジ面ですね。
どの曲も単体で聴くと気にならないのですが、アルバムを通して聴くとそれが気になってしまいます。
取り敢えず、ギターのリフがもう少し色々やってくれると印象がガラリと変わりそうです。
別に、リンプのウェス・ボーランドばりの多彩さとか、エイリアンアントファームの人の珍妙さとかまでは求めませんが(ていうか、そうなったらブチ壊しですね 苦笑)。
このバンドはエイミー嬢の歌をいかにして活かすかが至上命題なので、難しいのかも知れませんね。
次回作までの間にギターが交替していなければ、この辺は何とかなるんじゃないかなぁという感じでしょうか。
とか思ったら、次はベースが抜けるそうです。
メンバーが安定しないのは不幸ですね。
ともあれ、まぁ前作が好きな人は安心して聴くことができるでしょう。
まだ聴いたことがない人は、是非一度試聴してみてください。
ubuntu6.10
なんとなく、 OSをアップグレードしました。
べつになくなって困るデータは入っていないので、わざわざ再インストールするのは止めておきました。
面倒ですしね(苦笑
世間様では起動、終了が速くなったとのことで持ちきりですが、私のやつではどうもあんまり変わらんようです。
なんだかなぁ。
うちのポンコツのせいでしょうか?
全体的に劇的に変化しているという感じでもなく、ライトユーザーである私には前バージョンとの違いが今一つ実感できずにいます(苦笑
うーん、どうなんでしょう?
まぁ、もうちょっと使っているうちに何かあるかもしれませんね。
べつになくなって困るデータは入っていないので、わざわざ再インストールするのは止めておきました。
面倒ですしね(苦笑
世間様では起動、終了が速くなったとのことで持ちきりですが、私のやつではどうもあんまり変わらんようです。
なんだかなぁ。
うちのポンコツのせいでしょうか?
全体的に劇的に変化しているという感じでもなく、ライトユーザーである私には前バージョンとの違いが今一つ実感できずにいます(苦笑
うーん、どうなんでしょう?
まぁ、もうちょっと使っているうちに何かあるかもしれませんね。
金曜日, 10月 27, 2006
特殊任務完了セリ…
昨日より、わざわざハードディスクを以前のものに戻し、特殊任務に従事。
一度は捨てたはずの窓野郎に頼らねばならないという恥辱と、どういう訳か接続が悪いことにイライラさせられながらも、無事に任務終了。
結果、無事に日本語化と電子辞書化が済みましたよと。
日本語化の方は、やはりメモリーカードから本体へコピーするという方法では不可能だった模様。
ホットシンクしてやったら一発で通った。
しかし、最初の段階でホットシンクがうまくいかなかった理由についてはよくわからない。
ひょっとすると、LinuxにもあるPalmDesktopの代替物がうまく動かないのと関係しているのか?
が、まぁとりあえずうまくいったので良としておこう。
で、用が済んだのでハードディスクを元に戻す。
やっぱこっちの方がいい(苦笑
ハードディスクがあんなにうぃんうぃん言ってたら、そりゃあ具合もおかしいってもんで。
一度は捨てたはずの窓野郎に頼らねばならないという恥辱と、どういう訳か接続が悪いことにイライラさせられながらも、無事に任務終了。
結果、無事に日本語化と電子辞書化が済みましたよと。
日本語化の方は、やはりメモリーカードから本体へコピーするという方法では不可能だった模様。
ホットシンクしてやったら一発で通った。
しかし、最初の段階でホットシンクがうまくいかなかった理由についてはよくわからない。
ひょっとすると、LinuxにもあるPalmDesktopの代替物がうまく動かないのと関係しているのか?
が、まぁとりあえずうまくいったので良としておこう。
で、用が済んだのでハードディスクを元に戻す。
やっぱこっちの方がいい(苦笑
ハードディスクがあんなにうぃんうぃん言ってたら、そりゃあ具合もおかしいってもんで。
木曜日, 10月 26, 2006
Firefox2.0リリース!!
ついにFirefoxの新バージョンがリリースされました。
ダウンロードはこちらから↓
Mozilla Japan - Firefox
今回のリリースで、やっと普通の人にIEの代わりに推めても大丈夫かなぁ?
というレベルになったように思います。
私の貧弱なPCでも、そこそこ軽快に動くようになりましたしね。
しかし、こんなことを書いておきながら、私はRC2が出た段階で1.5から移行していたので、あまり新鮮さは感じてないんですねぇ(苦笑
強いて言えば、作者のページへ行ってβ版を落として入れていた拡張が、正式に対応したくらいでしょうか。
とはいえ、メジャーな拡張でも対応してないのがまだまだあるみたいですが。
あまり拡張を入れる主義ではないので関係ないといえば関係ないんですけどね。
まぁなにはともあれ、まだ使ったことのない人はこれを機会に1度使ってみてはいかがでしょうか?
(どうでもいいことなので最後に書きますが、新しくなったMozilla Japanのデザインはセンス無いと思います。特に、色づかいが致命的にセンスないです。見やすくはなっているので、そこだけが残念です。)
ダウンロードはこちらから↓
Mozilla Japan - Firefox
今回のリリースで、やっと普通の人にIEの代わりに推めても大丈夫かなぁ?
というレベルになったように思います。
私の貧弱なPCでも、そこそこ軽快に動くようになりましたしね。
しかし、こんなことを書いておきながら、私はRC2が出た段階で1.5から移行していたので、あまり新鮮さは感じてないんですねぇ(苦笑
強いて言えば、作者のページへ行ってβ版を落として入れていた拡張が、正式に対応したくらいでしょうか。
とはいえ、メジャーな拡張でも対応してないのがまだまだあるみたいですが。
あまり拡張を入れる主義ではないので関係ないといえば関係ないんですけどね。
まぁなにはともあれ、まだ使ったことのない人はこれを機会に1度使ってみてはいかがでしょうか?
(どうでもいいことなので最後に書きますが、新しくなったMozilla Japanのデザインはセンス無いと思います。特に、色づかいが致命的にセンスないです。見やすくはなっているので、そこだけが残念です。)
土曜日, 10月 21, 2006
ベナンダンティと雑文
今週の自主ゼミで読んだ本。
カルロ・ギンズブルグが書いた本で、みすず書房からは「夜の合戦」という邦訳が出ている。
正直、バタバタとしてしまって読み込んだとは言い難い。
挙げ句、レジュメも当日学校で作る始末。
参加した3人には申し訳なかったと。
内容的には、前提の部分に諸々疑問の残る感じだったが、実際に起こったことの記述に関しては面白い、興味深いものであることには変わりが無い。
そう言えば、話題にした記憶が無いんやけども、あの話で興味深いのは、ベナンダンテが自ら諸々の言説を受け入れていく過程。
全く別の存在であると語られていたはずが、時代を経るに従って、ストレーガ的な要素がベナンダンテに関する言説に入り込んで行き、しまいにはベナンダンテ自身がストレーガ的な要素でもって自分達自身を語る(つまり定義づける?)。
同じことがベナンダンテと教会の間でも言える。
教会が作り上げた魔術に関する言説には一切関わりをもたないと明言していたベナンダンテたちが、次第にそのような言説でもって自分達を語り出す。
もはや、作り上げた当の本人である教会側が、魔術にまつわるおどろおどろしいイメージの実証性を放棄したにも関わらず、なおもその言説でもって自分達を語りつづけるベナンダンテたち。
こういう流れってのは、歴史的な視点がいるから僕にとっては興味深い。
まさに「熱い」社会だ。
イメージやレッテルというのは常に要素ごとにバラバラに分解され、正反対の要素ですら組み込むことによって再構成されているのかもしれない。
個人レベルでなら、こんなことはいくらでも起こりうる。
ふとしたことで自分が持っていた誰かのイメージがかわる。
良いから悪い、優しいから酷い、義理難いからいい加減、思慮深いから軽薄etc...
でも、これが集団レベルになると話はややこしくなる。
そもそもの問題として、誰かのイメージというのは「私はその人物のことをこのように考えている、感じている」という主体側の問題であって、イメージされている対象の本質的な性質とかそういった類のものではない。
優しそうな人が本当に優しいかどうかはわからない。
仮に、初対面の人で事前にその人となりを全く聞いていなかったとしても、一目見た瞬間に、落ち着いた人、とイメージを作り上げることができる。
対象が集団であってもそれは同じである。
私は別に貴族といわれる連中を見たこともなければ会ったこともないが、すべからく金持のボンボンだとイメージすることはできる(ただしこのイメージに妥当性があるかどうかはわからない)。
個人が何かをイメージするということを言っている限りは何も問題は無い。
では、ある集団が共通して対象に何らかのイメージをもっているという場合をどう考えよう?
口が裂けても「ある集団がイメージするところによると云々」という書き方はできない。
集団は何も思考しない。
多分、この集団はその対象に対してしかじかというイメージを持つ傾向にある、と言えるだけだろう。
この手のイメージは容易に変わりうる。
しかし、イメージという言葉が「〜観」と装いを新たにして提出されると、それはあたかも確固とした何かを表しているかのように聞こえてしまう。
まるで永遠不変の何かであるように。
カルロ・ギンズブルグが書いた本で、みすず書房からは「夜の合戦」という邦訳が出ている。
正直、バタバタとしてしまって読み込んだとは言い難い。
挙げ句、レジュメも当日学校で作る始末。
参加した3人には申し訳なかったと。
内容的には、前提の部分に諸々疑問の残る感じだったが、実際に起こったことの記述に関しては面白い、興味深いものであることには変わりが無い。
そう言えば、話題にした記憶が無いんやけども、あの話で興味深いのは、ベナンダンテが自ら諸々の言説を受け入れていく過程。
全く別の存在であると語られていたはずが、時代を経るに従って、ストレーガ的な要素がベナンダンテに関する言説に入り込んで行き、しまいにはベナンダンテ自身がストレーガ的な要素でもって自分達自身を語る(つまり定義づける?)。
同じことがベナンダンテと教会の間でも言える。
教会が作り上げた魔術に関する言説には一切関わりをもたないと明言していたベナンダンテたちが、次第にそのような言説でもって自分達を語り出す。
もはや、作り上げた当の本人である教会側が、魔術にまつわるおどろおどろしいイメージの実証性を放棄したにも関わらず、なおもその言説でもって自分達を語りつづけるベナンダンテたち。
こういう流れってのは、歴史的な視点がいるから僕にとっては興味深い。
まさに「熱い」社会だ。
イメージやレッテルというのは常に要素ごとにバラバラに分解され、正反対の要素ですら組み込むことによって再構成されているのかもしれない。
個人レベルでなら、こんなことはいくらでも起こりうる。
ふとしたことで自分が持っていた誰かのイメージがかわる。
良いから悪い、優しいから酷い、義理難いからいい加減、思慮深いから軽薄etc...
でも、これが集団レベルになると話はややこしくなる。
そもそもの問題として、誰かのイメージというのは「私はその人物のことをこのように考えている、感じている」という主体側の問題であって、イメージされている対象の本質的な性質とかそういった類のものではない。
優しそうな人が本当に優しいかどうかはわからない。
仮に、初対面の人で事前にその人となりを全く聞いていなかったとしても、一目見た瞬間に、落ち着いた人、とイメージを作り上げることができる。
対象が集団であってもそれは同じである。
私は別に貴族といわれる連中を見たこともなければ会ったこともないが、すべからく金持のボンボンだとイメージすることはできる(ただしこのイメージに妥当性があるかどうかはわからない)。
個人が何かをイメージするということを言っている限りは何も問題は無い。
では、ある集団が共通して対象に何らかのイメージをもっているという場合をどう考えよう?
口が裂けても「ある集団がイメージするところによると云々」という書き方はできない。
集団は何も思考しない。
多分、この集団はその対象に対してしかじかというイメージを持つ傾向にある、と言えるだけだろう。
この手のイメージは容易に変わりうる。
しかし、イメージという言葉が「〜観」と装いを新たにして提出されると、それはあたかも確固とした何かを表しているかのように聞こえてしまう。
まるで永遠不変の何かであるように。
金曜日, 10月 13, 2006
発表終わり!!
今日は、某隣の大学(車で40分)で発表をしてきました。
これまでの呪術研究の動向をまぁ短くまとめるというか、そんな感じだったのですが、案の定、皆さんポカーンとしていました(苦笑
まぁ、耳慣れない話だってのもあるんでしょうけどね。
しかし、今日は予想以上におもっきり喋りまくってしまいましたよ。
本当はそんなにかかる予定ではなかったんですけどね。
何というか、火曜にあったゼミの発表といい、やり方をもう少し考え直した方がいいでしょうね。
取り合えず、発表の際に時計を見る癖をつけるところから始めましょう(苦笑
今日なんかちゃんと時計をつけてたのに見ませんでしたからね。
まぁ、時計見たって、満足いくまで喋るんですが(苦笑
これまでの呪術研究の動向をまぁ短くまとめるというか、そんな感じだったのですが、案の定、皆さんポカーンとしていました(苦笑
まぁ、耳慣れない話だってのもあるんでしょうけどね。
しかし、今日は予想以上におもっきり喋りまくってしまいましたよ。
本当はそんなにかかる予定ではなかったんですけどね。
何というか、火曜にあったゼミの発表といい、やり方をもう少し考え直した方がいいでしょうね。
取り合えず、発表の際に時計を見る癖をつけるところから始めましょう(苦笑
今日なんかちゃんと時計をつけてたのに見ませんでしたからね。
まぁ、時計見たって、満足いくまで喋るんですが(苦笑
日曜日, 10月 08, 2006
リズムアンドブルースの女王。
妙な経緯で、隣のIから和田アキ子の「リズムアンドブルースの女王。」を貸し付けられました。
いや、このCDは実は前から狙っていたやつなので、願ったりかなったりなんですが(笑
これをパソコンに取り込むのに何故かドえらい手間がかかってしまいましたが、しかし、いいアルバムです。
全体的にめちゃくちゃファンキーで私の好みにバッチリ合います。
これならもっと早くに買っておくんやった(苦笑
やはり、私はホーンセクションがババーンッ!!となっているのが好きなんですね。
ちょっとそういうのが入ってるだけで、おっ?とかなります。
それと今さらなんですが、やっぱり和田アキ子は歌がうまいですね。
声量が全然違いますし、何より声がいいですよ。
パンチの効いたあの声は実にカッコいい。
あ、何かジェームス・ブラウン聞きたくなってきた(笑
どこにやったかな、CD?
いや、このCDは実は前から狙っていたやつなので、願ったりかなったりなんですが(笑
これをパソコンに取り込むのに何故かドえらい手間がかかってしまいましたが、しかし、いいアルバムです。
全体的にめちゃくちゃファンキーで私の好みにバッチリ合います。
これならもっと早くに買っておくんやった(苦笑
やはり、私はホーンセクションがババーンッ!!となっているのが好きなんですね。
ちょっとそういうのが入ってるだけで、おっ?とかなります。
それと今さらなんですが、やっぱり和田アキ子は歌がうまいですね。
声量が全然違いますし、何より声がいいですよ。
パンチの効いたあの声は実にカッコいい。
あ、何かジェームス・ブラウン聞きたくなってきた(笑
どこにやったかな、CD?
土曜日, 10月 07, 2006
TagClickがリニューアル
以前に紹介したTagClickがいつのまにかリニューアルしていました。
(以前の記事はこちら Waltzing is Hip!: Bloggerでカテゴリーを:TagClickを利用)
変更点はいくつかあります。
まず、タグ検索パーツのコードが変更されていたこと。
私は古いものをそのまま利用していたので、タグのサイズが均一になってしまうという、あまり意味の無い状態になっていたのではないかと。
新しいコードに変更したらきちんと表示されるようになりました。
また、タグ検索パーツには、検索ボックスが追加されました。
さらに、表示の設定もより細かく指定できるようになりました(フォントのサイズとかポプアップウィンドウのサイズその他諸々)。
二つ目は、マイブログ検索が追加された点。
これは、そのブログに限定された専用のタグ検索ページを作ることが出来るというもの。
簡単に言ってしまえば、タグ検索パーツをそのまま一つのページにしたような感じです。
これは多分、タグが膨大な数になってしまい、自分のブログのサイドバーなどに設置しているのでは表示が見苦しくなった人や、そもそもタグ検索パーツを張り付けられないブログを利用している人にとってうれしいのではないでしょうか。
そういう人達でも、自分のマイブログ検索のページにリンクを張ればいいわけですからね。
より多くの人の利用を視野に入れたサービスでしょう。
それから、まだα版ですがアフィリエイトなんかもタグと連携させようとしている模様。
管理ページもより使い易く変更され、着々と成長していっているようです。
あぁ、ここでも浦島太郎ですね(笑
(以前の記事はこちら Waltzing is Hip!: Bloggerでカテゴリーを:TagClickを利用)
変更点はいくつかあります。
まず、タグ検索パーツのコードが変更されていたこと。
私は古いものをそのまま利用していたので、タグのサイズが均一になってしまうという、あまり意味の無い状態になっていたのではないかと。
新しいコードに変更したらきちんと表示されるようになりました。
また、タグ検索パーツには、検索ボックスが追加されました。
さらに、表示の設定もより細かく指定できるようになりました(フォントのサイズとかポプアップウィンドウのサイズその他諸々)。
二つ目は、マイブログ検索が追加された点。
これは、そのブログに限定された専用のタグ検索ページを作ることが出来るというもの。
簡単に言ってしまえば、タグ検索パーツをそのまま一つのページにしたような感じです。
これは多分、タグが膨大な数になってしまい、自分のブログのサイドバーなどに設置しているのでは表示が見苦しくなった人や、そもそもタグ検索パーツを張り付けられないブログを利用している人にとってうれしいのではないでしょうか。
そういう人達でも、自分のマイブログ検索のページにリンクを張ればいいわけですからね。
より多くの人の利用を視野に入れたサービスでしょう。
それから、まだα版ですがアフィリエイトなんかもタグと連携させようとしている模様。
管理ページもより使い易く変更され、着々と成長していっているようです。
あぁ、ここでも浦島太郎ですね(笑
最近の物欲
更新が滞っております。
別にやる気が無いわけではなくて、妙にたてこんでいるので余裕がないだけです(苦笑
それに、多少、エネルギー充電の期間が必要かもと思ったり。
まぁ、じっくりとものを考えることが出来る時間的な余裕があるということは幸せなことでして、せいぜい活用させてもらいましょう。
どうでもいいですが、最近、欲しいものが山ほどあって困ります。
今日もヤフオクで危うく使うアテの無いものを落札しそうになってしまいました(苦笑
また、Linuxでも問題なく使えるということがわかったせいで、ipodに手を出してしまいそうです。
こないだ発表された新型のnanoはかっこいいなぁ。
あと、海外でも使える携帯電話が欲しいです。
実はタンザニアでもvodafoneは使えたはずなのですが、ソフトバンクにかわったからなのか、タンザニアの電話会社がゴタついているのか何かわかりませんが、行ってみると使用不可だったのですよ。
いくらなんでも、それでは不味いと思いまして、どうせ何度も行くことになるのだろうから先行投資に、とか思って欲しくなっています。
しかし問題が一つありまして、海外製の携帯は日本語が読めない&書けないという状態なんですよ。
で、それでは不便なので、日本語化してやろうと思うのですが、それをするにはどうやらwindowsが入ったパソコンが必要な模様。
うーん、いまのパソコンにwindowsを入れるのは正直シャクですし、かといって再び前のハードディスクに戻すのは本末転倒(HDにガタがきていたから換えたんですよ)。
携帯のためだけに新品のパソコンを買う程ばからしいことはないので、いっそ中古を検討してはどうかしらと再びヤフオクへ潜るわけです(苦笑
しかも、海外製の携帯電話は高いんですよ。
いや、正確には日本の携帯電話は販売戦略上あんな破格の値段で買えているというだけで、別に海外の携帯が高いというわけではないのですが、日本の販売形態に慣れた身には高く感じてしまいます。
中古のパソコンを買ったとしても、携帯の代金をプラスすると、結局新品のMac Bookの安い方の値段に近くなってしまうわけです。
そんなに金を使うのは、奨学金で食っている身としては道義的にマズイ気がしますし(苦笑
さらに、まじめな問題もあります。
私は呪術の研究をやりたいわけですが、研究室には呪術に関する近年の論文が収録された本はほとんどありませんし、フィールドにしようかと思っているタンザニア関係にに至って見掛けたことも無い状態です。
で、その手の本をネットで探しているとあるにはあるのですが全部洋書で、しかもやたらと高い。
研究室に頼み込んで買ってもらうことも出来るのかもしれませんが、仮にできたとしてもそれだといつになることやら。
まぁ、こちらの方はGoogleの論文検索である程度までは代用できるといえばそうなんですが。
うーん、とりあえずは、目の前に迫ったゼミの発表と、先端大での発表内容を何とかしなければ(苦笑
先端大での発表はもともと今年論文を書く人が途中経過を発表していろんな意見を聞き、それを論文にフィードバックする、ってのが目的じゃなかったか?
とか若干の不満を漏らしてはおりますが、それはそれで楽しみなものがあるので良としましょう。
明日はわが身でもあるわけです。
聞いてる人達が総ポカーンになるような発表をしてみせる!(笑
さて、変な決意をしたところで、今日はお開きでござい。
別にやる気が無いわけではなくて、妙にたてこんでいるので余裕がないだけです(苦笑
それに、多少、エネルギー充電の期間が必要かもと思ったり。
まぁ、じっくりとものを考えることが出来る時間的な余裕があるということは幸せなことでして、せいぜい活用させてもらいましょう。
どうでもいいですが、最近、欲しいものが山ほどあって困ります。
今日もヤフオクで危うく使うアテの無いものを落札しそうになってしまいました(苦笑
また、Linuxでも問題なく使えるということがわかったせいで、ipodに手を出してしまいそうです。
こないだ発表された新型のnanoはかっこいいなぁ。
あと、海外でも使える携帯電話が欲しいです。
実はタンザニアでもvodafoneは使えたはずなのですが、ソフトバンクにかわったからなのか、タンザニアの電話会社がゴタついているのか何かわかりませんが、行ってみると使用不可だったのですよ。
いくらなんでも、それでは不味いと思いまして、どうせ何度も行くことになるのだろうから先行投資に、とか思って欲しくなっています。
しかし問題が一つありまして、海外製の携帯は日本語が読めない&書けないという状態なんですよ。
で、それでは不便なので、日本語化してやろうと思うのですが、それをするにはどうやらwindowsが入ったパソコンが必要な模様。
うーん、いまのパソコンにwindowsを入れるのは正直シャクですし、かといって再び前のハードディスクに戻すのは本末転倒(HDにガタがきていたから換えたんですよ)。
携帯のためだけに新品のパソコンを買う程ばからしいことはないので、いっそ中古を検討してはどうかしらと再びヤフオクへ潜るわけです(苦笑
しかも、海外製の携帯電話は高いんですよ。
いや、正確には日本の携帯電話は販売戦略上あんな破格の値段で買えているというだけで、別に海外の携帯が高いというわけではないのですが、日本の販売形態に慣れた身には高く感じてしまいます。
中古のパソコンを買ったとしても、携帯の代金をプラスすると、結局新品のMac Bookの安い方の値段に近くなってしまうわけです。
そんなに金を使うのは、奨学金で食っている身としては道義的にマズイ気がしますし(苦笑
さらに、まじめな問題もあります。
私は呪術の研究をやりたいわけですが、研究室には呪術に関する近年の論文が収録された本はほとんどありませんし、フィールドにしようかと思っているタンザニア関係にに至って見掛けたことも無い状態です。
で、その手の本をネットで探しているとあるにはあるのですが全部洋書で、しかもやたらと高い。
研究室に頼み込んで買ってもらうことも出来るのかもしれませんが、仮にできたとしてもそれだといつになることやら。
まぁ、こちらの方はGoogleの論文検索である程度までは代用できるといえばそうなんですが。
うーん、とりあえずは、目の前に迫ったゼミの発表と、先端大での発表内容を何とかしなければ(苦笑
先端大での発表はもともと今年論文を書く人が途中経過を発表していろんな意見を聞き、それを論文にフィードバックする、ってのが目的じゃなかったか?
とか若干の不満を漏らしてはおりますが、それはそれで楽しみなものがあるので良としましょう。
明日はわが身でもあるわけです。
聞いてる人達が総ポカーンになるような発表をしてみせる!(笑
さて、変な決意をしたところで、今日はお開きでござい。
日曜日, 10月 01, 2006
浦島太郎
まさにそんな気分です、今。
日本を離れていたのはたった3週間弱ですが、世の中は色々変化しているんですね。
一番びっくりしたのは、丹波哲郎氏が大霊界へ旅立っていたことです。
ご冥福をお祈りいたします。
ってか、多分あっちでもあんな感じなんでしょうけど(笑
それから、ソフトバンクが携帯の新機種をめちゃくちゃいっぱい発表していたことです。
この勢いが今後も続くといいなぁ。
私が狙っているのは勿論NOKIAのやつです(笑
やっぱストレートでしょう?
でも、フルキーボード搭載のアレも非常に魅力的ですね。
プランが変更、追加されたのがまだよく理解できていないので何とも言えませんが、気になる端末には変わりありませんね。
あと、サムスンの端末が再び(しかも2機種も)発表されていたのにはびっくりです。
この調子で、海外の携帯を積極的に取り入れて、それをソフトバンクの持ち味にしてくれることを切に願います。
もういい加減、普通の折りたたみ型には飽きてきたでしょう?(苦笑
あと、Google Readerが大幅に変更されていたのにもびっくりしました。
何か、キーボードショートカットが変更されていて、少し戸惑っています。
以前はそこそこ多機能・シンプルだったのが、多機能・普通になったような感じですかね?
これも実はまだよく使いこなせていないので、はっきりしたことは言えませんが。
しかしホント、世の中が変わっていくスピードは速いもんですなぁ。
日本を離れていたのはたった3週間弱ですが、世の中は色々変化しているんですね。
一番びっくりしたのは、丹波哲郎氏が大霊界へ旅立っていたことです。
ご冥福をお祈りいたします。
ってか、多分あっちでもあんな感じなんでしょうけど(笑
それから、ソフトバンクが携帯の新機種をめちゃくちゃいっぱい発表していたことです。
この勢いが今後も続くといいなぁ。
私が狙っているのは勿論NOKIAのやつです(笑
やっぱストレートでしょう?
でも、フルキーボード搭載のアレも非常に魅力的ですね。
プランが変更、追加されたのがまだよく理解できていないので何とも言えませんが、気になる端末には変わりありませんね。
あと、サムスンの端末が再び(しかも2機種も)発表されていたのにはびっくりです。
この調子で、海外の携帯を積極的に取り入れて、それをソフトバンクの持ち味にしてくれることを切に願います。
もういい加減、普通の折りたたみ型には飽きてきたでしょう?(苦笑
あと、Google Readerが大幅に変更されていたのにもびっくりしました。
何か、キーボードショートカットが変更されていて、少し戸惑っています。
以前はそこそこ多機能・シンプルだったのが、多機能・普通になったような感じですかね?
これも実はまだよく使いこなせていないので、はっきりしたことは言えませんが。
しかしホント、世の中が変わっていくスピードは速いもんですなぁ。
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