水曜日, 1月 17, 2007

ブログを始めてから1年:「パソコン」と「ネット」

ブログを始めてから1年…


経ってました(苦笑


先ほど気がついたのですが、実は、2006年の1月3日に始めてたんですね。
いやー、ほんとに失念してた。

というか、去年は卒論を書いていたので、それが一段落つく1月後半に書きはじめたものだと思ってました。

そういえば、この時期は書いても書いても終わる気配のない卒論に嫌気がさしてたんやよなぁ…

そう考えると何か感慨深いものがありますね。

間が空いたりしてますが、一応まだ続いているということに自分でもびっくりです(苦笑

この1年の間に、公私ともに色々ありましたが、ブログを書く、ということが支えになっていたとも言えますしね。


そう言えば、ブログを始めて、この1年でインターネットの使い方が大きく変わりましたねぇ。

まず、Bloglineslivedoor Reader などの、RSSリーダーを使いはじめたことがあげられますね。

最初はブログを書くためのネタ探しに使っていたのですが、それがネット生活の中心になるのにそれほどの時間はかかりませんでした。

それから、何といっても Google が提供している諸々のサービスでしょう。

GmailGoogle ReaderGoogle AnalyticsGoogle Docs & Spreadsheetsなどなど、挙げだしたらもうきりがありません。

あ、それから最近は Google のツールバーも入れてますね。

もう Google づくしです(苦笑

考えてみると、メールの管理から文章の読み書きまで、必要なことはほとんど全てウェブブラウザ上でできてしまうんですね。

便利な世の中になったもんです。


上のことと関連して、もう一つ個人的な変化を挙げるとすると、Linux への移行があります。

私が使っているのは2002年製のノートパソコンでして、HDD にかなりガタが来ていました。

もっと良いのに買い替えたいのは山々でしたが、持ち合わせもあまりないので HDD の交換をすることにしたのです。

しかし、それに伴うデータの移行が面倒臭かったのと、ウィンドウズに飽きていたという理由で、OS には Linux を選びました。

もっとも、一番大きな理由は上で挙げたようなことです。

ウェブブラウザは、ウィンドウズで使用していた Firefox が Linux にも対応しています。

そうすると、ウィンドウズで使用していたウェブサービスを、Linux 上でも同じように利用することができるわけです。

それと、学生には欠かせない Office 環境ですが、これも OpenOffice を始めとする、ウィンドウズのワードやエクセル、さらにはパワーポイントとも互換性を持ったソフトが有ります。

OSの変更によって、できなくなってしまうことが私の環境ではほとんど無かったんですね。

Linux 自体は、ubuntu→FedoraCore5→また ubuntu に戻るという具合になって今は落ち着いています。

正直、Linux はウィンドウズのように至れり尽くせりではありません。

ウィンドウズで普通に見れていた動画なんかも、工夫してやらないと見れない場合があります。

でも、普通に使う分にはそんなに難しいものはあまりありませんし、ほとんどの情報は Google で探せば出てくるわけです。

ウィンドウズでやっていたことで今できないのは、携帯やPDA関連の同期やソフトのインストールくらいです。

何とかならないんですかね、Nokia?

でもまぁ、それ以外は満足しています。

何というか、ウィンドウズにはない楽しさがあるというか、もうウィンドウズには戻れないというか(苦笑

どうしてもウィンドウズが必要な時は、研究室に行けば良いですしね(苦笑

もう、ウィンドウズじゃなくても良いじゃない?という感覚は確実にあります。

次に新品を買うとしたら、きっとMacでしょう。

で、Macにもubuntuを入れると(笑


いやーダラダラと書いてしまいましたが、この1年はこんな感じ(?)でした。

これからの1年はどうなるのでしょうね。

変化のスピードは早くなるのか遅くなるのか。


最後になりましたが、こんなブログでも読んでくださる方がいるということは本当にうれしいです。

ありがとうございます。

これからも、今までの様に何となくぬるーい感じでやっていきますので、気が向いたら暇な時にでも読んでやってください。

では。