土曜日, 9月 30, 2006

帰ってきました。

本日(9/29)、無事にタンザニアから帰国いたしました。
身体的にも今のところは何もありませんし、タンザニアでも酷い目に会うことはありませんでした。
おかげ様で、何事もなく旅を終えることができたようです(笑

これから後期が始まるまでの少しの間は休憩させてもらいます。
で、週明けからは再び勉強を始めましょう。

旅の模様は追々ここにあげていくようにします。
きちんと日記をつけていたので、まぁネタには困りませんし(苦笑

簡単にこの3週間弱を振り返ってみて言えるのは、僕には本当に色々なものが足りないということ。
別にこれは語学の知識のことを言っているわけではなくて、もっと根本的な何かが足りていない。
精神的なものもそう、思考の糧となるはずの知識にしてもそう。

それから、僕は自分で思っている以上に他人に依存して生きているということ。
思ったことをすぐに紙に書き写しておくと、自分の考えていることを整理しやすいということ。
別に調査に行ったわけではない(できるわけもない)ので、自分の研究に直接関係があるわけではないけども、得たものは大きく、また多かった。

僕の目の前には無限の広がりをみせる荒涼とした大地が広がっている。
そこにどのような足跡を残すのかはこれからの僕次第だ。
一歩目はすでに踏み出された。
二の足を迷うのもまた楽しいだろう(苦笑

月曜日, 9月 11, 2006

行ってきます。

さぁ、もうそろそろ出発です。

準備は終りました。

これから晩御飯を食べたら関空に向かいます。



さて、皆さん、私の無事を祈っていてください(笑

関係者(?)の皆さん、それでは10月にまたお会いいたしましょう。

行ってきます。

淡々と時は過ぎ

さて、今日はもう9月11日です。

ついにタンザニア行きの当日です。
24時間後にはもう飛行機に乗って、インド洋上空とかを飛んでいるのではないでしょうか。

実は今は兵庫県の西宮にある実家にて待機しています。
準備も終わり、後は眠るだけです。
リュック一つと肩から提げるカバンが荷物の全てです。

あ、草履忘れてたや(苦笑


そういえば、金沢の家から金沢駅に向かうときに少し急いでいたのでタクシーを利用したのですが、そのときに運転手さんと話していて思ったことがあります。

いや、大したことではないんですが、たいていの人って「アフリカ行くんです」っていうとみんなびっくりするんですね。

で、たいてい二言目には「何でまたそんな所に?」というのがくるんです。

確かにもっともな疑問なんですけど、これって、実は非常に答えにくいんですね(苦笑

というのも、「好きだからです」って答えようにも、私は今回が始めての訪問なわけで、行ったこともないのに好きか嫌いかなんてわからないですよね。

で、なんて答えようか、いつも迷うんです。


うちの研究室の連中になら、話は早いわけです。

「将来、自分のフィールドとして行くことになるかもしれないから、そのための下見に行くんだ」っていう感じで言えば大体通じます。

それに、私がアフリカのウィッチクラフトを研究したいと言っているのを彼らは知ってますしね。

しかし、一般の人にこんなこと言っても、よくそんな怪しげなところに行くねとか言われてしまいます(苦笑

多分、説明の仕方が不味いんだとは思うんですが、何とも言いようがないんですねぇ・・・


色々言ってみても、「とりあえず一度行ってみないと話しにならないので行くんです」っていうのが一番私の心情に近いんですけどね(笑

一歩踏み出した者だけが知ることができる何かってのがあると思うんです。

まぁ、そんなこんなで、ぼかぁ行かんといかんのです。


何でしょう、この散漫な文章(苦笑

金曜日, 9月 08, 2006

そして眠れない

あーいかんですよ、眠れません。

変な時間に頭を働かせるとこうですよ。

まぁ実際には、昨日はやっぱり変な時間に昼寝をしてしまったので、その分が響いているんでしょう。

でもきっと昼ごろに辛くなってきてしまうんですよ、起きてたら。


あ、そう言えばIが沖縄土産とか言っておいてったマムシドリンクを飲んでみようかしら。
きっと、それはそれで不味いことになりそうな気がするなぁ(苦笑

まぁとりあえずは、眠れないから机に向かってるんじゃなくて、ベッドで横になって大人しく本でも読んでようかしら。

あ、ウィスキー飲んでからにしよう。


こんなことをやってられる学生ってのは、本当に幸せな身分ですね(苦笑

コメント

コメントは難しい。

ついさっきも友人のブログに全力投球してきたのですが、私が1時間近くかけて書いている間に長文コメントが2つも増えてましたよ(苦笑

軽いコメントなら別に問題はないんですが、やっぱり脳味噌をフル回転させて持ちうる知識を総動員させて、っというような種類のコメントはなかなか。

いっそ、うちのブログに書いて、相手には読んでおいてもらうってのもいいんでしょうが、やっぱり流れや旬ってのもあるわけでして、非常に微妙ですしね。

バッと書いてしまいたいこともあるわけです。


何か良い方法はないもんかなぁ。
これをやり出すと1日何時間あっても足りないですよ。

木曜日, 9月 07, 2006

タンザニア行き

そういえば、タンザニアに行く行くと言っておきながら、いつからいつまで行くか書いてませんでしたね。

タンザニアへは、9/11に関空から出発で、9/29に同じく関空に到着です。


エミレーツ航空で行きも帰りもドバイ経由です。


なんせ、本格的な海外旅行は初めてですし、しかも一人ですし、私はスワヒリ語はもちろんの事、英語もおぼつきません。
さあどうなることやら(苦笑

準備をしていると、ワクワクしてきます。
ほんと、いろんなことが手につかない(笑

読了

本日、浜本満 著 「秩序の方法 ケニア海岸地方の日常生活における儀礼的実践と語り」(弘文堂 2001) を読み終わりました。


大まかにいうと、
  • 人類学が主題としてきた儀礼の象徴論的説明に対する疑問・反論。
  • そもそも「儀礼的」である行為とはどのようなものであるのかという、カテゴリーに対する疑問。
  • 上と同じような意味合いで、「呪術」というカテゴリーに対する疑問。
  • ある行動・行為を儀礼的/呪術的にカテゴライズしたくなるのは何故?
  • 秩序の語り口
  • 出来事の因果性と、何が「正しい」行いで、何が「正しくない」行いとされるのか。
というような切口で話が展開していきます。

正直、まだ整理できていません。

ですが、多いに刺激されたのは事実です。
この人は、この論文の後に呪術・妖術についての論文を構想しているようなので、早く読みたいもんです(笑

しかし、これをどうやってまとめようか・・・

水曜日, 9月 06, 2006

黄熱病

昨日は、黄熱病の予防接種に行ってきました。

神戸まで。

朝9時発のサンダーバードで行ってきました。

神戸まで。



黄熱病の予防接種は東京と横浜にある日本検疫衛生協会か、全国の検疫所でしか受けることが出来ないんですね。

で、その検疫所ってのが、小樽、千歳空港、仙台、仙台医療センター、国立療養所盛岡病院、成田空港、東京、横浜、新潟、名古屋、大阪、高槻、関西空港、神戸、広島、高知、福岡、長崎、鹿児島、那覇にあるんですね。



何で金沢の近所に無いのかと問いたい。

新潟は日本海側ですが意外と遠い&良く知らないということで、行き慣れた大阪方面に出ることにしたの訳です。

しかし、それぞれの検疫所で黄熱病の予防接種を実施する日が決まってまして、私の予定に合うのが神戸しかなかったという次第。


結局、久々の神戸には2時間ほどいただけで、すぐに大阪に戻ってお決まりの紀伊之國屋に向かい、夕方6時前のサンダーバードで帰ってきました。

実家による時間無し。

まぁ、どうせ週末には帰るんですが、週末に帰るがゆえに今回の神戸行きには一抹の虚しさが付きまといます。

それもこれも、黄熱病の予防接種は接種してから10日後から効果がでるからなんですね。

10日後って言ったら、もう私はタンザニアなわけですから、出来るだけ早くが良かった訳です。

本当は先月、実家に帰っていた間に済ませてしまえば良かったんですが、まさか金沢の近所で予防接種を受けることが出来ないとは知らなかったもので・・・(苦笑

まぁ、何事もはやめがいいってことですな。


さぁ、もう一週間を切りました。

金曜日, 9月 01, 2006

何か最近

最近、何をするにもうわの空で、全く身が入りません。

原因は間違いなくタンザニア行きなんですが、どうにもこうにも作業効率が悪くてしかたありません。

どうしたものやら〜。

取り合えず、せっかく朝早くから起きていることですし、筋トレでもしてひとっぷろ浴びて気合いを入れましょうか。

あ、散髪に行くのもいいなぁ。

じゃあ、まぁ、午前中のうちにやらないといけないことを全部済ませて、午後は散髪&その他ということにでもしますか。


そう言えば、Iとコンタクトレンズを作りにいく話をしていたが、あれどうなったんかな。
てか、隣にいてるんやから窓から聞いたらええ(苦笑