月曜日, 9月 11, 2006

淡々と時は過ぎ

さて、今日はもう9月11日です。

ついにタンザニア行きの当日です。
24時間後にはもう飛行機に乗って、インド洋上空とかを飛んでいるのではないでしょうか。

実は今は兵庫県の西宮にある実家にて待機しています。
準備も終わり、後は眠るだけです。
リュック一つと肩から提げるカバンが荷物の全てです。

あ、草履忘れてたや(苦笑


そういえば、金沢の家から金沢駅に向かうときに少し急いでいたのでタクシーを利用したのですが、そのときに運転手さんと話していて思ったことがあります。

いや、大したことではないんですが、たいていの人って「アフリカ行くんです」っていうとみんなびっくりするんですね。

で、たいてい二言目には「何でまたそんな所に?」というのがくるんです。

確かにもっともな疑問なんですけど、これって、実は非常に答えにくいんですね(苦笑

というのも、「好きだからです」って答えようにも、私は今回が始めての訪問なわけで、行ったこともないのに好きか嫌いかなんてわからないですよね。

で、なんて答えようか、いつも迷うんです。


うちの研究室の連中になら、話は早いわけです。

「将来、自分のフィールドとして行くことになるかもしれないから、そのための下見に行くんだ」っていう感じで言えば大体通じます。

それに、私がアフリカのウィッチクラフトを研究したいと言っているのを彼らは知ってますしね。

しかし、一般の人にこんなこと言っても、よくそんな怪しげなところに行くねとか言われてしまいます(苦笑

多分、説明の仕方が不味いんだとは思うんですが、何とも言いようがないんですねぇ・・・


色々言ってみても、「とりあえず一度行ってみないと話しにならないので行くんです」っていうのが一番私の心情に近いんですけどね(笑

一歩踏み出した者だけが知ることができる何かってのがあると思うんです。

まぁ、そんなこんなで、ぼかぁ行かんといかんのです。


何でしょう、この散漫な文章(苦笑

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