金曜日, 7月 13, 2007

Windows Live Hotmail

結論から言おう。

Windows Live Hotmail(ここ)腐っている。

少なくともLinuxユーザーはこんなものを使うくらいだったら、日本のYahoo!のメールを使う方がまだましだ。


ことの発端は数時間前。

僕は大学の授業のTAをしている。

明日の授業で受講生がパワーポイントを使った発表を行うのだが、そのファイルがメールに添付されてTAである僕の元に送られてくる、という仕組みになっている。

明日の発表者からのメールが届いていたので、添付ファイルをダウンロードして確認の作業を行おうとしたとき、異変に気がついた。

通常、パワーポイントのファイルならば「ファイル名.ppt」となっているはずである。
ところが、添付ファイルをダウンロードしてみると「"ファイル名.ppt"」となっているのである。
つまり、「""」が追加されているのである。

どうも、うちのパソコンでは、ダウンロードしてきたファイルは何の拡張子も付いていないファイルとして処理されているようだ(確信なし)。
その状態でもOpenOfficeのPresentationでファイルを開いて、中身を確認することはできたのだが、USBメモリに書き込むことができない。

あれこれ試行錯誤した末、結局ファイル名に付いていた「""」を取り除いてやれば普通のパワーポイントのファイルとして認識され、無事にUSBメモリにも書き込むことができた。


僕が使用しているシステムはLinuxで、ウェブブラウザはFirefoxである。
何が問題なのかを確認するために、Operaで同様の操作をしてみると、今度は「""」が追加されるどころではなく、ファイル名が完全に文字化けした。

これはファイル名が日本語であるのが不味いのかと思い至り、試しに他のメールから英語のファイルをHotmailのアドレスに送信し、Operaでダウンロードしてみたところ、文字化けは発生せず、普通にダウンロードできた。

ビンゴである。

その後、Firefoxでも同様の作業を行ったところ、ファイル名に日本語が含まれている場合は「""」が追加され、英語である場合は問題無しということが分かった。


これは僕がLinuxを使用しているから発生した問題なのだろうか?

WindowsでIEを使用しても同様の問題が発生するのであれば、Windows Live Hotmailは日本語の添付ファイルには対応しきれていないということになり、単に言語対応の問題となる。

しかし、もし仮りに、WindowsでIE以外のウェブブラウザを使用しても同様の問題が発生するのであれば最悪である。

というのも、このサービスは昨日今日に始まったものではないので、問題を放置することによって、選択的にIE以外のユーザーに不利な状況をつくり出していると考えられるからだ。


僕がLinuxを使用しているからこのような問題が発生するのだ、という方であることを切に願う。
もし、Linuxを使用していることが原因なら、別にこんなサービスは使用しなければいいだけのことなのだから。
(まぁ、仮りにそうでなかったとしても、僕はよそのメールをお薦めするが。)

Blogged with Flock

2 件のコメント:

  1. 詳しいことはわからんけど、hotmailは確かにイマイチだよ。
    重いし、不具合も多いし。
    できれば変更したいんだけど、それも面倒くさくてね。

    返信削除
  2. >でぐさん
    そっか、hotmail使ってたっけ?
    何であんなに重いんだろうね。

    でも確かに、メールは一旦使い始めると変更するのが億劫になるな。

    携帯のアドレスを変な乱数のままにしてる俺は人のことは言えないな(苦笑

    返信削除