木曜日, 4月 27, 2006

微妙な問題:Explorer Destroyer

今日、学校から帰ってBloglinesでfeedをチェックしていたところ、こんな見出しが目に飛び込んできた。

ITmedia エンタープライズ:Firefoxに乗り換え促す「IEデストロイヤー」ツール公開


あー、ついにこういうものが。

詳しくは上記の記事を見ていただきたいのですが、このツールはWebサイトに導入するタイプのもので、導入後のサイトに訪れたIEユーザーに対してFirefoxへの切り替えを薦めるというものだそうです。

これくらいなら別にどうというものでもないでしょうが、問題は

  1. Firefoxをダウンロードしないとそのページが見えないようにできる
  2. IEからFirefoxに切り替えたユーザー1人につき、サイト側に1ドルが支払われる(Google AdSenseを利用)

という点でしょう。

まず、1.に関してですが、これではIEにしか対応していないWebサイトと何も変わりません。

FirefoxをIEユーザーに売り込むための方法論としてこれは完全に誤りでしょう。

IEユーザーにとってはかえってFirefoxに反感を抱く結果となってしまう可能性が大きいのではないでしょうか?(ちょうど、FirefoxのユーザーがIEオンリーのサイトに対して抱くのと同じようにです 苦笑)

どうせやるならIEではレイアウト等が滅茶苦茶になってしまうが、Firefoxなら正しく表示されるという点を強調すべきだと私は思います。

で、2.の方はどうかといいますと、もう少し感情的に違和感を感じます。

単純に言うと、Firefoxユーザーを増やせばカネが入るわけです。

これって何か変じゃありませんか?

どうも単純なアフィリエイトとかそういうものとは違うような気がするんですよね。

このツールの配布サイト自体が(http://www.explorerdestroyer.com/ 以下のイタリック部分は引用)

"Explorer Destroyer - Switch to Firefox, Make money from   Adsense Referral"

"Switch your users to Firefox and make money."

というような感じで、Firefoxでカネを儲けてやろう!みたいな印象を受け、非常に胡散臭いものがあります。

まあ、その金はGoogleから出てるらしいですが(苦笑

大体、どんなブラウザを使うかは個人の勝手ですし、Firefoxしか見れないサイトは別に見なければいい話しですしね。

あ、私はFirefoxユーザーですよ。

割合としてはFlock:Firefox=4:6くらいで使ってます。

だからですね、こういうのを見ると、Firefoxに対する新手のネガティヴキャンペーンかと思ってしまうわけです(苦笑

どうなんでしょうね、コレ?

多分に言葉足らずですがとりあえずこの辺りで。

technorati tags: , ,

コメントあれこれ:はてなリング「coComment」に参加

私はブログなんかを結構読みますが、あまりコメントをつけたりということはしないんですね。

理由はこれといってないのですが、強いてあげるならばコメントには瞬発力が求められるよな気がするんですよ。

何というか、コメントは短く簡潔に、というイメージがあるんです。

熟 考して、1000字もあるコメントを書くのもいいのかもしれませんが、それだったら自分のブログなり何なりでその話題について書いて、それを相手に知らせ るという方がスッキリしている様な気がします(あ、これは自分のブログやホームページを持っている人を念頭においていますよ)。

また、古い投稿にコメントしても書いた人に読んでもらえない(気づいてもらえない)可能性があるので、できるだけ投稿が新しいうちにコメントするのが望ましい。

つまり、スピードも必要なんではないでしょうか。

こういった訳で、ブログを長距離走としたならば、コメントはまぁ短距離走くらいにあたるんではなかろうかと私は考えているわけです。

これはあくまで私が個人的に抱いている印象なので他の人はどうか分かりません。

日に何度も投稿される方もいるわけで、人によって文章を書くということの感覚は違いますしね。

私の場合は考えていることを文章化するのに非常に時間がかかります。

書き始めるとそれほどでもないのですが、余程の勢いがない限りその書き始めにすぐにはたどり着かないんです(苦笑

そういう訳で、何をコメントしようかなーとあれこれ考えているうちに次の投稿がされて、そっちの方も気になるなー、となり、何となくコメントをする機会と勢いを失ってしまうのが常なんです(苦笑

あ、面倒くさいんじゃないですよ、念のため(笑

えー、前置きが長くなりましたが、そぬな私でも思わずコメントしたくなることで有名な(?)coCommentのはてなリングをat-akaさんが作ってくださいましたので、早速参加させていただきました(ロゴは右下の方に)。

clmemo@aka: はてなリング「coComment」(2006/4/24)

はてなリング - coComment

このcoCommentについては同じくat-akaさんの記事が詳しいのですが、簡単に言うと、コメントの管理をするサービスです。

自分が、いつ、どこで、どんなコメントをしたか、ということを一括して管理できてしまうという、コメント魔な人たちにとっては涙が出るほどうれしいであろう(?)シロモノでしょう。

また、テンプレートをいじくってJavaScriptを貼り付けられるブログ等では、自分が最近したコメントをブログに表示させることもできます(私のブログでは右側にあります)。

自分がどんなコメントをしているかということをブログの読者にも知ってもらいたいという人には、まさにピッタリだといえます。

自分がどんなことに興味があるかということの紹介にもなりますしね。

私の場合は何となく見栄えがするから、という理由で貼り付けてあったのですが(汗)、リングにも入りましたし、これからはもう少し積極的にコメントしていこうかと思います。

願わくばcoCommentのユーザーが増えんことを(笑

technorati tags: ,

月曜日, 4月 24, 2006

伊藤潤二大先生

昨日、町の変なものばっかり置いている某雑貨屋兼本屋(?)へ行ってきました。

いつも店内では変な民俗音楽やイカしたファンクなどがかかっており、センスあるなーここの店員は、
なんて思っていたわけですが、昨日はセンスのかけらも感じられない選曲で連れ共々ヘキヘキしてしまいました。

好きでもないパンクな曲がボリュームめいっぱい上げた状態でかかっていればそりゃ不機嫌にもなろうというものです(苦笑

センスのいい店員はこの春でみんな抜けてしまったのかなぁ、と少し寂しくなってしまいました。

あれやったらわざわざ町に出てまで行く必要がないとひとしきり連れとぼやいていましたよ。

まあ、それはそれとして、今回は別の話をば。

同じ店のコアな漫画のコーナーで昨日はホラー漫画の特集をやっていました。

水木先生や楳図かずお先生などの作品が並んでいる横に、私が愛してやまないあの人の作品が並んでいました。

そう、われらが伊藤潤二大先生であります(笑

いやー伊藤潤二先生の作品大好きなんですよ(苦笑

もちろん一番有名な富江のシリーズも大好きですが、短編の類もたまりませんねぇ。

あの完全に意味不明な話の展開(もちろん褒め言葉)はいつ読んでも感心させられます。

実は、というか読めば分かるのですが、この人の漫画はオチがついていないことが多いんですね。

でも、尻切れトンボという感じではなく、むしろストーリーを追うに従って高まっていたエネルギーが
最後で一気に拡散するようなイメージでして、 まるでオチ云々という次元を遥に超越したレヴェルに達しているかのようです。

友人達とは密かに伊藤潤二にハズレなしとささやきあっています(笑

本当にどれを読んでも面白いので、まだ未読の方は是非とも一冊手にとられることをお薦めします。

あ、グロ系だめな人はもうその時点でだめですよ、話云々の前にしっかりホラー漫画ですので(苦笑

そんな伊藤潤二大先生の漫画で読んだことがないのがその本屋にあったんですよ。

題して、『死人の恋わずらい(完全版)』

うはーたまんねぇー(笑

これはまた、期待を抱かせる題名です。

内容は・・・まあ是非とも読んでいただきたいので書かないことにしましょう(笑

物語の舞台設定だけ書くと、霧の濃い日に四つ辻に立ち、一番初めに自分の前を通り過ぎた人に相談をし、回答を得るという

「辻占」(つじうら)が流行っている、ある町で奇妙な噂が・・・

という感じです。

いやーたまりませんな(笑

ちなみに帯を確認したところ、松田龍平と後藤理沙で映画化されたそうです。

いやー知らなかった。

富江が映画化されたのと同じ頃の話でしょうかね?

まあ、映画は懲りたんでどうでもいいですけどね(苦笑

そんな感じで(?)このブログを読まれた方でまだ伊藤潤二を未体験だ、という方は一度手にとられることをお薦めします。

文庫の全集みたいなやつも出てますしね。あんまり見かけませんけど(苦笑

technorati tags: ,

日曜日, 4月 23, 2006

同期で飲み会。

先週からFlockのことばかりを書いていたので、ここいらで少し日記的なものを(笑

昨日初めて、同期のN氏、H氏とで飯&飲みに行ってきました。

うちの研究室では、博士と院生、学部4年で今年から自主ゼミをやっているので、そのメンバーでご飯を食べに行ったりはしているのですが

そのせいか、院の1年生だけでどこかに行くことは昨日までなかったんですね(苦笑

で、行ってきたのは最近家の近く(といっても15分程度は歩く)にできた正体不明の店(苦笑

前日に、この春に卒業した博士の人から、ビックリするほどアメリカンな店という情報を得たので早速行ってみることにしたのです。

店内に入ると、まず目に付くのは全てテーブル席だということ。

外観からは、パブやバーのようなものを想像していたのですが、レストランとほとんど変わらないつくり。

やたらとレーシングの車やドライバーのヘルメットが並べられ、縦型の信号機が設置されているのから推測するに、
ここの店長は相当の車好きのようです(店内のモニターにもドラッグレースみたいなのが中継されてましたし)。

で、店員のおねーちゃんに案内されて席に着くわけです。

店員はおねーちゃんもにいちゃんも同じくらいいるのですが、その全員がくたくたのTシャツによれよれのジーパンなのは
やはりアメリカンのなせる業なのでしょう恐らく。

それで早速飲み物から注文しようとドリンクのメニューに目をやると、そこには見たことないビールばかり(笑

キリンやアサヒを飲みたい野郎は他所へ行きやがれ!! と言わんばかりのアメリカンっぷりに圧倒されつつも
大好きなレーベンブロイ(? 注:ドイツビール)があったのですんなりそれで決定。

コロナとかのビンもいいけど、その時はジョッキがよかったもんで。

次に食べ物のメニューにやると、またもやよくわからんメニューばかり(苦笑

チキンカレーやロコモコはまだ分かっても、他は一回聴いただけでは覚えられないようなものばかり(実際思い出せない 苦笑)

しょうがないので、とりあえず三人とも適当に選ぶことにし、N氏は何故かチキンカレー、H氏は写真ではよくわからんサラダの横に何かを盛ってあるもの、
私は響きが気に入ったポークチョップを注文することに。

しばらくするとドリンクが出てきたので、一人原チャで来たN氏を横目に、H氏と私でビールをごくごく飲み始める。

やっぱりレーベンブロイ(?)はうまいなー、初めて飲んだのは某I氏といった片町のドイツ料理屋だったか、千葉行ったときに入ったドイツ料理屋だったか?
などと思っていると、早速私の頼んだ ポークチョップが来た。

04212006%28001%29.jpg

・・・・・・・・・・あれ?

・・・・・・・・・・普通?

どうやらポークチョップとは、普通に豚肉を炒めたもののよう。

N氏も「そんなもんだよ?」とか言うし。

知らん私がマズイですかね?(苦笑

しかし、何だつまんねぇとばかりに豚を口にほおりこんでみてビックリ。

やっぱりアメリカンは違いますねぇ(笑

こいつ、コショウとかスパイスがおもっきりふってあるのに、もんの凄い甘いんですよ。

しかも、果物とかの甘酸っぱい感じではなくて、何かこう、グラニュー糖というか、そういったものの甘さ。

うへぇ(苦笑

何でこんな味付けにするかね?(苦笑

あまりにも強烈なアメリカンの洗礼に早くもノックダウン寸前ですが、こんなもの序の口に過ぎませんでした。

次に来たのは、H氏の注文した何かよくわからないもの。

04212006.jpg

何だコレ? (苦笑

メニューの写真が悪いだけで、実物を見たら何か分かるんではないかと思っていたのですが、 実物はさらに判別不能。

しかもこの山盛りの部分はタバコの箱でゆうに一箱半以上はあろうかという理解不能のそびえ立ちっぷり。

「Oh!Fujiyama!GoodデスネーHaHa!!」

とアメリカ人が言ったかどうかは知りませんが、少なくとも日本人はビックリのこのサイズ。

ちなみにこの山の部分はバターで炒めたようなご飯でした。

それにホワイトソースが山ほどかかってるわけです。

見た目はアレですけど、味はね、美味しかったですよ?

ただ、米2合分くらいそれを食わされると思うとゾッとしませんが。

で、N氏が頼んだチキンカレーですが、写真があんまりにもあんまりだったため、自主規制させていただきます(苦笑)

ただ、やっぱりサイズが半端ではなかったです。

味は、N氏が「何でこんなの頼んだんだろう?味が特徴的ならまだ食べがいもあるのに」としきりにぼやくほどいたって普通のカレーでした。

まあそんなこんなで、なかなか強烈だったアメリカンな料理ですが、リーズナブルな値段で量も多く、まさに学生向けでした。

実際、客は全員学生でしたしね。

外国のビールが近所で飲めるのはありがたいです。

次きたときは、ジンジャーが効いているという、サムライポークチョップ(恐らく豚の生姜焼き)を頼んでみようかと思います(笑

で、その後、H氏の家で飲みなおし、とりとめのない話をしていました。

何せ、研究テーマが博物館、ネパール、宗教や呪術の三人が集まっているわけですから、普通の感じではないかもしれませんが(苦笑

なかなかに楽しくて有意義な時間でしたね。

あと、H氏とは音楽の趣味がなかなか合いそうということが発覚しました。

早速CDも借りてきましたしね(笑

いやーしかし、なかなか愉快な会でした。

やっぱり同期と気が合うかどうかは重要ですもんね。

これからも楽しく過ごせそうです(笑

technorati tags:

水曜日, 4月 19, 2006

見た目を変更:その2

ごらんの通り、投稿のタイトルをブログの頭にずらっと表示するようにしました。

これはかねてから実現したいと思っていたものだったのですが、やり方が今ひとつわからなかったので先延ばしにしていました。

やり方自体はBloggerのヘルプに記載されています。

Blogger ヘルプ : アーカイブのタイトルを一覧で表示するにはどうすればよいですか。


しかし、このページに書いてある通りにすると、最近の投稿のページはそれまでと変化がなく、アーカイブのページは投稿のタイトルが表示されるだけになってしまいます。

これでも悪くはないのですが、私の求めているものとは少し違います。

私は最近の投稿のページには最近の投稿のタイトルと投稿の本体を、アーカイブのページにはアーカイブされている投稿のタイトルと、さらにその本文も表示して欲しいのです。

ここで壁にぶち当たってしまい、しばらく触っていなかったのです。

なにせ全部独学なもので(苦笑

他所様で私の求めていることを実行してらっしゃるところもあるのですが、どうもやり方がはっきりわからなかったんですね。

で、昨日、再度上記のヘルプとにらめっこをしていたのですが、そのときにハタと思いつきました。

そのヘルプには

<ArchivePage>
<Blogger>
<BlogItemTitle>
<a href="<$BlogItemPermalinkURL$>"><$BlogItemTitle$></a>
<br />
</BlogItemTitle>
</Blogger>
</ArchivePage>

というコードが紹介されています。

これは、アーカイブページで投稿のタイトルを表示し、そのタイトルが投稿の本文が表示されるページにリンクしているよという意味のようです。

このコードとヘルプに書いてあるやり方をあわせると、アーカイブページでは投稿のタイトルのみが表示されるようになるというわけです。

ということは、このコード単体ではアーカイブのページで投稿のタイトル一覧を表示するだけではないか?
と考えたわけです。

で、これをテンプレートの任意の場所に埋め込むと、案の定、アーカイブページの投稿のタイトルが表示され、それ以外の部分は以前と同じ、つまり、本文が表示されるようになりました。

いえーい(笑)

で、いっそのこと最近の投稿のページにも目次としてつけておこうということで、

<ArchivePage>

で囲まれている部分を

<MainOrArchivePage>

というように変えました。
これでメインページにはメインページの、アーカイブにはアーカイブの目次がついたわけです。

後は、好みに合わせていじるだけです。

ふたをあけてみれば簡単ですが、基礎知識がないので、総当りで何でも試さないといけないのはなかなかつらいですね(苦笑

というわけで、もっといい方法を見つけるまでしばらくはこの方法でいきたいと思います(山ほどありそうな気が 汗)。

technorati tags:

火曜日, 4月 18, 2006

サプライズ!と、Flock ver.0.7その2

先日、私がブログを書いたりするのに使用しているFlockについての投稿を書きました。

Waltzing is Hip!: 早速更新(苦笑):Flockの今後 Flock ver.0.7その1(2006/4/14)

そうしたらですね、何とありましたよ、コメントが。それもFlockの製作チームの方から!!

うはーい、夢のようだーい(笑

いやーまさかコメントがつくなんて思ってませんでしたので、うれしいやら、あんな感想に毛が生えた程度のものにまで丁寧にコメントをつけて下さるなんて(汗)と、恐縮するやら、とにかく予想外の出来事でした(というか、日本語が分かる人がいることがまずビックリでした)。

こういうことがあると普段は忘れがちですが、凄い世の中だなあと改めて思いますねぇ。

まあ、そんなこんなでますますFlockが好きになったわけです(笑)

でも一つ問題が。
Flockのテストバージョンの一番新しいもの(1145308076と1145181154のzip版)を使用してみたのですが、Web Clipboardから変更されたWeb Snippets(つまり、元Shelf)がどうもうまく動きません。
ブラウジングの際、右クリックに「Send to Web Snippets」というメニューがあって、そこからWeb Snippetsに見ているページをコピーしたりできるはずなんですが、その機能がさっぱり作動しません。

ブラウザの右下にある、

Web Snippets.JPG

という部分をクリックすると

Web Snippets(2).JPG

このようなものがヌルッと出てきます。

こいつは前回紹介したブログエディタにあるWeb Clipboardの部分と共有されているようです。

しかし、ここに保存されているウェブページなんかをブログエディタで書いてる文章に貼り付けることができません。
というか、ブログエディタの部分で右クリックのメニューを呼び出すこともできなくなっています。

うーん、これはどうしたことでしょう。

助けてエルワンさん!(苦笑)

私の場合だけかもしれないor使い方が違うという可能性は大いにありますので(汗)まだ何ともいえません。

それにあくまでテストバージョンなんで、こういったこともあるかもしれませんしね。

ということで、この件に関してはもう少し情報を集めてからまたレヴューしたいと思います。


金曜日, 4月 14, 2006

早速更新(苦笑):Flockの今後 Flock ver.0.7その1

さあ、早速更新ですよ(笑

私は普段、ブログの投稿にはFlockを使用しています。

さすがWeb2.0的ブラウザをうたっている(?)だけあって、ブラウジングとブログの投稿やその他諸々がシームレスに行うことができ、何度か紹介しているように非常に重宝しています。

主なものは以下のをば。

Waltzing is Hip!: Flock ver.0.5.12 リリース(2006/2/26)

Waltzing is Hip!: やっとでました。(2006/2/19)


なかなか面白いブラウザというかツールというかで、定期的にサイトの方をチェックに行ったり、
公式のブログFlock Blogに目を通したりしているのですが、ここ数日、Flockの新バージョンに関する
記事がブログの方に投稿されています。

Flock Blog:Blog Editor is Feature Complete for Cardinal(2006/3/12)

この記事自体はまあ単に、Flockの将来のバージョンでは、ブログエディタの部分をこんな風にしますよ~、というように、画像付で説明しているものなのです。

それはそれでいいのですが、気になったのはその画像をクリックした先に書かれていたことです。

Flock blog editor for Cardinal on Flickr - Photo Sharing!

画像がFlickrにおいてあるのはいかにもらしい感じですが(というかFlockで投稿してるのか)
それはひとまず横においておくとして、その下の、コメントの部分に注目します。

*以下意訳

Eddible「新しいブログエディタは本当に好きなんだけど、別ウィンドウじゃなくてタブで開くようにオプションで選べるようにするつもりはないのかい?」

foolswisdom「いやあ無いねえ。タグで開いても
1.間違ってタブにある写真やその他諸々を読み込んでしまいやすいし、
2.ブログエディタにドラッグ&ドロップしにくいし、
3.戻る/再読み込みのボタンやなんかは全然意味ないからね。」

ここで言っている新しいブログエディタとは、Flock Testing DownloadsからダウンロードできるFlockの0.7のテストバージョンで使われているもののことを指します。

現在のバージョン(version 0.5.13)ではブログエディタは同じウィンドウ内のタブで開き、作業することが可能ですが、今後のバージョンではそれは不可能になるようです。

Flock0.5.13.jpg
↑ver.0.5.13はこんな感じです(見にくい 苦笑)

うーん、私はver.0.5.13のブログエディタが気に入っていたんですけどねぇ・・・

理由は単純に、複数のウィンドウが開いていると気持ちが悪いということだけなんですけど(苦笑

では次に新しいブログエディタを見てみましょう。

WS000006.JPG

先に述べましたように、まず、ブラウザのウィンドウとは別に、新規のウィンドウで開きます。

で、こちらのほうにはver.0.5.13でいうところのShelfにあたる、Web Clipboardという機能が付いています。

このWeb Clipboardには、ブラウザのウィンドウの方での右クリックのメニューからウェブページを貼り付けることができます(下は貼り付けた状態)

WS000000.JPG

使ってみた感想としては、好みの問題はさて置くとして、使い心地自体は悪くありません。

何というか、より論理的になった気がします。

foolswisdomが挙げたように、少なくともブログエディタの部分に戻るや進むというボタンは必要ないわけです(苦笑

Flockは何かオールインワン的な発想が下地にあるような気がするのですが、その実現のためには煩雑でないよりシンプルなインターフェースが不可欠であるでしょう。

それに、タブを移動するのもウィンドウを移動するのもほとんど変わらないともいえます。

結局慣れの問題なのでしょうか?(苦笑

ただ、それはそれとして、ver.0.5.13のように、一つのウィンドウの中で全ての作業を完結して行うことができるというのは、魅力的ではあります(くどい 苦笑


今回はこのくらいにしまして、画像のアップローダーやなんかの変更は次回以降にまわしましょう。

色々変更点があるのでネタには事欠きませんね(笑

technorati tags:

お久しぶりでございます

えーと、実に久しぶりの投稿です(汗

いや、単純にサボってたのではないのデスヨ?

いくつか前の投稿で書いたとおり、先月の21日に引越しがありまして、
しかも何百メートルも離れていないところに引っ越すことにしたので、
ただでさえ高くつく引越し代削減のため、自分で荷物を移動させるとか言い出し、
それでさらに余計な時間がかかったという始末・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いやぁ、ホント、プロの引越し屋さんは凄いですね(何だこの感想)

手伝ってくれた某I氏と某A女史には本当に感謝しております(あ、飯おごったしチャラ? 笑

何かあったらいつでも手伝うぜい!! (あれ、いつものことか?笑

で、引っ越したのは先月の21日なのに何でこんなに更新をサボっとるかとご不審の方もいらっしゃることでしょう。

まあまずネットが使えなかったんです(当たり前? 苦笑

以前はBフレッツのマンションタイプを使用していたのですが、新居はそれが対応しておらず、
一戸建てと同じ扱いになることが判明。

Bフレッツを使用し続けるとなると馬鹿高い使用料を払わなければならず、とりあえず解約と相成りました。

そこで他をあたってぶらぶらとし、結局ヤフーにすることになりました。

なんせちょうどパンフレットをもらってきた日の夕方、自宅にヤフーBBの訪問がありましたからね(笑

もう、いっそのこと、携帯共々ヤフーですよ(苦笑

で、ネットが開通したのが10日のことでした。

ほんとはネット開通と同時に更新するつもりでしたが、今週は新学期が始まったこともあって、思っていた以上に忙しく、
それどころではなかったというのが本音です(汗

いったん書かない癖がついてしまうと、なかなか再開できないということもありますし・・・

とまあ、言い訳はここぐらいにしておきまして、新居で新学期、気分も一新してお送りしたいと思いますので、
お暇な方はのぞいてやってください。

あ、最後に、書いてなかった間のアクセス数を見てみたところ、意外とコンスタントに訪問者が存在することが判明。

身内も多そうですが(某A女史とかうちの妹とか)、たまたま見に来たという方もいらっしゃるはず!!(笑

うちのブログをみて、何だ更新してねえじゃねえか!!と思った方、申し訳ありませんでした。

これからはまたボチボチやっていきますんでよろしくお願いいたします。